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エンジニアにとってチームでの役割を考えさせられる本「TeamGeek」を読んでみた。

こんにちは。小太りな鳩(@kobutorinahato)です。
1ヶ月ほど前に上司の方からお借りした「TeamGeek」をようやく読み終えたので感想書いてみた。

この本に出会ったのは、チームMTGの場で上司の方から紹介されのがきっかけ。
なんたってサブタイトルが「Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか」だったから、めっちゃ興味が湧いてしまった。

あのGoogleで働いているエンジニアのチームはどのように作られているのか。
チーム作業をしていく上で大切なことはなにか日常業務に役に立つこと書いていないかなと思ったので借りてみたんだ。

本の紹介

Googleのギークたちは、いかにしてチームを作るのか。
複数のプログラマが関わる場合、優れたコードを書くだけではプロジェクトは成功しない。全員が最終目標に向かって協力することが重要であり、チームの協力はプロジェクト成功のカギとなる。本書は、Subversionをはじめ、たくさんのフリーソフトウェア開発に関わり、その後Googleでプログラマを経てリーダーを務めるようになった著者が、「エンジニアが他人とうまくやる」コツを紹介するものである。「チームを作る三本柱」や「チーム文化のつくり方」から「有害な人への対処法」までエンジニアの社会性について、楽しい逸話とともに解説する。

目次

推薦の言葉
日本語版まえがき
ミッションステートメント
謝辞
はじめに

1章 天才プログラマの神話
1.1 コードを隠して
1.2 天才の神話
1.3 隠したらダメになる
1.4 チームがすべて
1.5 三本柱
1.6 実践 HR T
1.7 批判の配分と対応を学ぶ
1.8 次のステップ

2章 素晴しいチーム文化を作る
2.1 文化とは何か
2.2 なぜ気にかける必要があるのか?
2.3 文化と人々
2.4 成功する文化のコミュニケーションパターン
2.5 ハイレベルの同期
2.6 日常的な議論
2.7 課題管理ツールを使う
2.8 エンジニアリングとしてのコミュニケーション
2.9 すべてはコードに通ず

3章 船にはキャプテンが必要
3.1 自然は真空を嫌う
3.2 @Deprecatedマネージャー
3.3 サーバントリーダー
3.4 アンチパターン
3.5 リーダーシップパターン
3.6 人は植物
3.7 内発的動機と外発的動機
3.8 最後に

4章 有害な人に対処する
4.1 「有害」の定義
4.2 チームを強化する
4.3 脅威を特定する
4.4 有害な人を追い出す
4.5 最後に

5章 組織的操作の技法
5.1 善玉、悪玉、戦略漢
5.2 理想:チームがうまく機能している会社
5.3 現実:環境が成功の邪魔になっているとき
5.4 組織を操作する
5.5 プラン B:逃げる
5.6 希望は残されている
6章 ユーザーも人間
6.1 一般認識を管理する
6.2 君のソフトウェアはどれだけ使いやすいだろうか?
6.3 ユーザーとの関係を管理する
6.4 ユーザーのことを忘れない

付録 1 エピローグ
最後に
付録 2 あわせて読みたい
訳者あとがき
索引

ソフトウェアを作る時に大切なのはパソコンでコードを打ってるだけではダメ

本の目次を見るとほとんどが対人的なコミュニケーションについて書かれている。
プログラマさんであれば、パソコンでコードを打ってる時が一番長いはず。
コミュニケーションなんてそんなに取らないよ(´・ω・`)自分に回ってきたチケットを捌くだけでいいんじゃない?っと思われるかもしれない。
でも、この本に書いているのはほぼコミュニケーションスキルについてで。仕事は1人でするものではなくチームで行うものということを大前提において書かれている。

特に印象的なもの

この本で定義されているもので、特に印象的なのが『HRT(ハート)』と呼ばれるものだ。

謙虚(Humility)
尊敬(Respect)
信頼(Trust)

この3つが優れたチームで大切にされており、HRTを重んじることで目標達成できるチームが出来るということだった。
この本には、このようなことが書かれている。

謙虚(Humility)
世界の中心は君ではない。君は全知全能ではないし、絶対に正しいわけでもない。常に自分を改善していこう。

尊敬(Respect)
一緒に働く人のことを心から思いやろう。相手を一人の人間として扱い、その能力や功績を高く評価しよう。

信頼(Trust)
自分以外の人は有能であり、正しいことをすると信じよう。そうすれば仕事を任せる事ができる。

私も間違った答えをしてしまったり、コミュニケーション不足で仕事がうまくいかない事があった。
相手を思いやり、信じることを大切にしていく必要があると自分自身の行動を振り返るきっかけにもなる。

この本は、チームリーダーやチームをまとめる人、エンジニアの人に読んで欲しい本です。
チームリーダーやチームをまとめる人は、エンジニアとのコミュニケーションの取り方や組織の文化に合わない人への対処法などを学ぶことができる。
エンジニアの人はチームメンバーとのコミュニケーション方法などを客観的に事例として見ることができるので良い本だと思います。

私もこの本を読んで直していきたいところが見つかったので、良い本に巡り会えたと思います。
気になった人は是非どうぞ。

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